時間を有効に使ったはずなのに、通勤だけで消耗している

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会社に着く前から、もう少し疲れている

電車に乗ってニュースを開き、一つの記事だけ読むつもりが、いつの間にかコメント欄まで見ている。乗り換えを待つ数分には、またSNSを開いて似た話題を追ってしまう。

そうして会社の最寄り駅に着く頃には、まだ仕事も始まっていないのに少し疲れているんですよね。

知りたい気持ちがあるから、簡単には閉じられない

朝から嫌な気分になりたくて見ているわけではありません。

世の中の動きは知っておきたいし、何もせず電車に乗っていると、時間を無駄にしているようで落ち着かない。

今日の仕事について考え続けるくらいなら、ニュースを眺めている方が気がまぎれる朝もあります。

だから、「通勤中はニュースを見なければいい」と言われても、なかなかそうはいきません。

スマホなら短い待ち時間でもすぐに開けます。手持ち無沙汰な時間も、それで埋められるんですよね。

嫌なのは、見たあとに不安や怒りが残ること

つらいのは、ニュースを見たこと自体ではないのかもしれません。

知っておきたかっただけなのに、読み終えたあとには不安や怒りばかりが残る…。

一つの記事では終わらず、世間の反応が気になってコメント欄を開き、そのまま別の投稿まで追ってしまう…。

時間を有効に使ったはずなのに、実際には朝の気力を自分で削ったような気分になるんです。

まだ仕事も始まっていないのに、気力だけはもう減っている。

ニュースをやめるより、見続ける時間を長引かせない

通勤中にスマホから視線を外し、静かに座っている日本人女性

とはいえ、通勤中のニュースやSNSを無理にやめなくてもいいと思います。

情報を確認したい朝もありますし、気づけばまたスマホを開いている日があっても仕方がありません。

変えるとすれば、ニュースを見ることそのものではなく、そのあともコメント欄やSNSを追い続ける時間の方です。

その時間を少し短くするためには、次の見出しを探す前に意識を向ける先を変えてみる。

たとえば、話や物語を耳で追える音声コンテンツなら、いつもの移動中にも取り入れやすいです。

ニュースを読んだあと、コメント欄やSNSの反応へ何度も戻る代わりに、話や物語の続きへ意識を向けられます。

画面を閉じたまま、話の続きを追える

音声コンテンツなら、移動を続けながら話の続きを追えます。

画面を閉じたまま内容に意識を向けられるので、次の見出しやコメントを探しに戻る回数を抑えやすくなります。

音楽を聞くのも、もちろんありです。

ただ、聞き慣れた曲だと意識が空き、気づけばまたスマホを開いていることもあります。

動画も、関連する内容やコメント欄が気になれば、そのまま画面を見続けてしまいます。

無論、それだけでニュースを見なくなるわけではありません。

それでも、電車に乗ってから会社へ着くまでに、スマホを開き直す回数が少しは減る。コメント欄まで追い続ける時間が短くなる。

知らない誰かの強い言葉で、朝から頭がいっぱいになる日を減らせるかもしれません。

会社に着く前から気力を削る時間だけ短くする

知りたい気持ちは、そのままでいいと思います。変えたいのはニュースを見ることではなく、嫌な情報から離れられず、会社へ着くまで追い続けてしまう時間です。

音声コンテンツへ意識を向けることで、朝の気力を削る情報にアクセスする回数が少しは減るかもしれません。

通勤中にどんな話や物語を聞けるのか、一度確認してみる理由はあると思います。

朝の気力を削る情報を、追い続けない。